魔性のダリアについて
この度はダリアを通して繋がることができ、誠にありがとうございます。
お客様に「笑顔と感動をお届けする」ことをテーマに日々汗を流し、コツコツダリアと向き合っております。
今期は台風や水害にあい、低日照などもありましたが、素敵なダリアが咲きました。
まだまだ若輩者の私と経験が浅く不器用なスタッフですが、最高に感動を与えるダリアを全国のお客様にお届けできるように切磋琢磨し技術を磨いて参りますので末永いお付き合いの程よろしくお願いします。
AISAIKA田中ファームの魔性のダリア
はじめまして。
九州は福岡県みやま市瀬高町で江戸時代から続く農家の長男に産まれ、『笑顔と感動をお届けする』ことをテーマにダリアを生産しております。
減農薬・減化学肥料栽培を方針にかかげ安心・安全はもちろん、旨味を追求した野菜も生産しています。そして障がい者雇用を方針に掲げ、自社オリジナルブランド『ごちそう野菜』を立ち上げ、日々汗を流しています。
ダリアは13年前ゼロから始め最初の3年は全くダメでした。当時はまだまだ生産方法も確立されておらず、全国の生産者が試行錯誤しているときでした。有名なダリアの生産者のところへ出向き、必死にやりましたがちゃんと咲いてくれない。本当にうまくいかない日々でした。 365日ダリア浸け。30代すべてダリアに情熱を傾けました。この経験をもとに人間的に成長させてもらいました。
今でも最高の一輪をお届けするために日々奮闘しています。
13年経ち、現在では全国の結婚式やイベントで安心して使ってもらえるまでになりました。そしてお花屋さんにも品質と日持ちには高評価を頂いております。
まだまだ全国には素晴らしい生産者がいらっしゃいますが、私も頂点を目指し技術を磨いて参ります。
私が目指すダリアは「透明感」「日持ち」「表情」です。 是非お客様にしか感じれない『魔性のダリア』をお楽しみください。
花瓶に飾るときの手順
01. 日持ちのする延命剤入りの水を作りましょう。
ダリア専用の延命剤を同封しております。一袋を1リットルの水に溶かして作ってください。
普通の水では日持ちが格段に落ちますのでご注意ください。
02. 好みにもよりますがフイルムを剥がし、水袋を外してください。
03. 茎を1～2センチ程度ハサミで切り戻しをしてください。先ほど作った水で2～3センチ程の浅水で管理してください。深く水を入れると茎がすぐに腐り、日持ちがしません。
04. 水が減ったらこまめに水を足してあげてください。
05. できるだけ風が当たらず、涼しいところを好みます。
06. 少しずつ短く切り戻して頂くと綺麗に長く楽しめます。
